アテニアドレススノーとドレスリフトは、どっちがいいんですか?とアテニア店舗の美容部員さんに聞いてみました!
「ドレススノーがいいですよ」と、ほぼ即答されたので、違いを確認してみました。
実は私、ドレススノーを使っていないのです。理由は、最後に記載しています。
- ドレスリフトとドレススノーの違いを知りたい。
- 自分に合うのはどちらか確認したい。
という方は、この記事を読んでみてくださいね。
\私が使っているのはこちら/
/1本で6役ローションBB\
アテニアドレススノーとドレスリフトの違い
アテニアドレススノーローション(化粧水)
アテニアドレスリフトローション(化粧水)
この項目では、ドレススノーとドレスリフトの違いを見ていきます。
どちらも、VOCEコスメランキング化粧水部門で1位になった化粧水です。
パッケージが違う・成分が違うなどの違いは、見ればわかるので取り上げていません。
この記事で比較した違いは、以下の項目です。
![]() ドレススノー | ![]() ドレスリフト | |
---|---|---|
特徴 | 美白有効成分(医薬部外品) 美白・透明感・シワ改善・ハリ・ツヤ・うるおい | 1本6役のローションBB ハリ・ツヤ・弾力・乾燥小ジワ・キメ・導入美容 |
口コミ・評判 | 注目人多数 | 口コミ多数 |
テクスチャー | ほぼ同じ | ほぼ同じ |
価格 | 高め | 一流ブランドの1/3 |
【特徴】ドレススノーとドレスリフトの違い

ドレススノーとドレスリフトの特徴はどう違うのでしょうか。
アテニア公式サイトによると、以下の記載がありました。
『ドレスリフト』は、エイジングケアができ、『ドレススノー』は、ドレスリフトのエイジングケア力はそのままに、美白効果が期待できる商品です。年齢を重ね、複合的なお肌悩みが現れはじめた方に、エイジングケアだけでなく、美白のケアも手軽にできるのが『ドレススノー』です。
アテニア公式:よくある質問
先日、私がアテニアの美容部員の方に「どっちがいいですか?」と、聞いたときの回答と同じ意味なんでしょうね。
そんなにドレススノーが良いなら、ドレスリフトを廃盤にすれば良いのでは?とさえ思ってしまった私です。
もう少し詳しく、ドレススノーとドレスリフトの違いを見ていきましょう。
ドレススノー
美白とシワ改善のW効能スキンケア
- ナイアシンアミド(医薬部外品)
- 推進性カテキン
- サーチュライザーS6r
ナイアシンアミドで、メラニンの生成をを抑えシミを防ぎ、シワ改善効果も期待できます。
推進性カテキンのは年齢とともに肌の奥に滞ったメラニンの排出を助けて、明るい肌に導きます。
ドレスリフト
1本6役のローションBB
- ラフィノース
- サーチュライザーS6
うるおいの通り道となるラメラ構造※は、加齢と共に乱れます。ラフィノースを配合することで、ラメラ構造を立て直し、安定した浸透ルートを保ちます。洗顔後の肌に真っ先に使う化粧水は高い浸透を実現します。
※ラメラ構造とは…細胞と細胞をつなぐ、細胞間脂質を構成する構造のこと。
お気づきかもしれませんが、サーチュライザーS6は、ドレススノーの方には「r」が付いて、サーチュライザーS6rとなっています。

小文字の「r」が付くことで、どう違うのでしょうか。
黄色のマーカーが引いてある部分が、ドレスリフトとの違いです。
サーチュライザーS6r
いつまでも美しくいるために美肌レベルを保つ
美しさの寿命に関わる美肌因子が時とともに減少することに着目。
独自機能成分「サーチュライザーS6r」が、肌自体の明るい透明感を生む力を引き出し、美肌レベルを高い状態にキープすることで、環境に左右されない、みずみずしいツヤと透明感、ぷるんとした弾力のあるキメを保ちます。
サーチュライザーS6
いつまでも美しくいるために美肌レベルを保つ
美しさの寿命に関わる美肌因子が時とともに減少することに着目。
ブドウ新芽由来の独自原料「サーチュライザーS6」が、肌自体のハリや弾力を保つ力を引き出し、美肌レベルを高い状態にキープすることで、理想的なハリ肌を保ちます。
サーチュライザーS6が、サーチュライザーS6rになることによって、肌の透明感と明るさが強化されています。
※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のこと。※エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと。※シミとは、日焼けによるもの。※くすみとは、乾燥によるもののこと。※エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと。
【口コミ・評判】ドレススノーとドレスリフトの違い

ドレススノーとドレスリフトの口コミや評判をみていきますね。
口コミ数はドレスリフトの方が多いですが、注目度はドレススノーの方が高いです。
ドレススノーは小西真奈美さん(歌手)のテレビCMで、知られています。
ドレススノー
発売日:2021年4月15日
- 肌がもっちり弾力がでる
- くすみが少なくなって透明感が出てきた感じ
- 肌が明るくなって美白と保湿の両方の効果を感じる
- 肌に合わない
- 吹き出物ができた
- 毛穴が目立ち、肌がくすんできた
- 目にしみる
- 肌がぴりぴりする
ドレスリフト
発売日:2019年1月21日
- 肌に弾力を与えてくれる感じ
- しっとり保湿してくれている感じ
- ベトつかず、時間が経っても乾燥しない
- 乾いた土に水が染み込むように浸透する
- 目の周りのちりめんじわが改善
- 深いシワがうすくなった。
- たるみが気にならなくなった
- 肌がもっちりしてハリがアップした。
- 肌に合わない
- 吹き出物ができた
スキンケアの口コミには必ずといっていいほど、肌に赤いぶつぶつができた、ニキビが増えたなどの悪い口コミがあります。
ドレススノーもドレスリフトにも、悪い口コミは同じようにありました。
問題なのは、ドレススノーには目にしみる、肌がピリピリするという口コミがあったことです。
特に多かったピリピリする悪い口コミについてはこちらの記事に書いています。

※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のこと。※エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと。※シミとは、日焼けによるもの。※くすみとは、乾燥によるもののこと。※エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと。
【テクスチャー】ドレススノーとドレスリフトの違い
- ドレススノー化粧水・ドレスリフト化粧水
- ドレススノー日中用乳液・ドレスリフト日中用乳液
- ドレススノー夜用クリーム・ドレスリフト夜用クリーム
ドレススノーとドレスリフトは、それぞれのテクスチャーがとてもよく似ています。
私には、ほぼ区別がつかないほど、同じ感じです。
どんなテクスチャーかをお伝えしていきますね。
画像はドレススノーです。
化粧水のテクスチャー

とろっとしていてすーっと馴染む、伸びの良い化粧水です。
とろみがあるのにベタベタせず、ゴクゴク肌にしみわたる感じがします。
デイエマルジョン(乳液)のテクスチャー

ゆるめのテクスチャーです。
少量で伸びが良く、つけるとベタベタした感じになりますが、その分、化粧ノリがとても良いです。
また、化粧ヨレすることなく、化粧もちがアップします。
夕方まで肌は乾燥しなくなります。
ナイトクリームのテクスチャー

なめらかな感触のクリームが、肌になじんでピタッと密着。
こってり過ぎず、緩すぎず、よくある普通のクリームです。
ドレスリフトの方が、若干やわらかめな気がします。
しっかり乾燥を防いでくれる安心感があります、嫌なベトベト感はありません。
ドレスリフトは薄ピンク色

ドレスリフトデイエマルジョンとドレスリフトナイトクリームは、配合成分(ビタミンB12)の作用により、ほんのり薄ピンク色です。
【価格】ドレススノーとドレスリフトの違い
ドレススノーとドレスリフトの価格の違いを見ていきましょう。
ドレススノーの方が、ドレスリフトより高いです。
ドレススノーは医薬部外品なので高いのかもしれません。
それでもデパコスに比べると、どちらもリーズナブルな価格といえます。
アテニアドレススノーの価格
ドレススノーの単品価格は以下の通りです。
- ローション(化粧水)3,960円
- デイエマルジョン(乳液)3,300円
- ナイトクリーム(夜用クリーム)4,730円
アテニアドレスリフトの価格
ドレススノーの単品価格は以下の通りです。
- ローション(化粧水)3,625円
- デイエマルジョン(乳液)2,965円
- ナイトクリーム(夜用クリーム)4,400円
アテニアは一流ブランドの品質が1/3価格、安い理由はこちらの記事に書いています。

まとめ:ドレススノーとドレスリフトを「おすすめな人」の違い
アテニアドレススノーとドレスリフトの違いを、みてきました。
ドレススノーがおすすめな人と、ドレスリフトがおすすめな人をまとめてみます。
ドレススノーがおすすめな人
- 美白ケアとエイジングケアの両方を求む人
- あれこれ使うのは面倒な人
ドレスリフトがおすすめな人
- 基本ハリとうるおいがあればOKな人
- 美白に高濃度ビタミンCを使いたい人
ドレススノーがおすすめな人は、あれこれアイテムを使わず、ドレススノーだけで美白ケアとエイジングケアを叶えたい人に向いています。
美白ケアとして、別に高濃度ビタミンCを取り入れたい人は、ドレスリフトが安心です。
ドレススノーの美白有効性成分であるナイアシンアミドと高濃度ビタミンCの併用が、肌のトラブルの原因になるという噂があります。
噂の出所は「The Ordinary.(ジ・オーディナリー)という製品に、ビタミンCとナイアシンアミドを併用するのはおすすめしていません。」という記載があったことが由来のようです。
(かずのすけさんのブログ『ナイアシンアミド』と『ビタミンC』の併用NG説は本当?より)
かずのすけさんの考えとしては、医薬部外品程度の濃度なら併用OK、超高濃度製品の場合は併用は避けたほうが良いという見解。
結論、ドレススノーは高濃度ではないので併用しても大丈夫ということになります。
とはいえ、併用が良いのか悪いのかハッキリとしていない以上、私はあえて、併用しないようにしているという程度の理由です。
ビタミンCを取り入れるのであれば、かずのすけさんが、イチオシしているロート製薬のメラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液を別に塗布するのもおすすめす。
【共通点】ドレススノーとドレスリフトの同じところ
この項目は、ドレススノーとドレスリフトの共通点をみていきます。
両方の同じところをピックアップしているので「ドレススノーとドレスリフトの違い」を知りたい方は、読み飛ばしてください。
対象年齢

アテニア公式サイトによると、ドレススノーとドレスリフトの対象年齢は同じ、40代以降です。
加齢による肌機能の低下により、お肌の状態や、お悩みの原因も異なりますので、年代に対応したスキンケアラインをご用意しております。 目安として、20~30代の方には『プリマモイスト』ライン、40代以降の方には『ドレスリフト』『ドレススノー』ラインがおすすめです。
アテニア公式:よくある質問
とはいえ、30代で使っている方は多いです。
発酵コラーゲン

発酵コラーゲンは、アテニア独自の開発成分で、肌にハリを補給します。
コラーゲンを麹菌で発酵させ、酵素により低分子化させています。
一般的なコラーゲンより分子量が小さいため、早く確実に角層奥へと浸透できるのが特長です。
コラーゲンの減少によるたるみに、効果が期待できます。
タイムブレス:時間対応成分

毎日の肌リズムに合わせてお手入れ。
朝には朝の、夜には夜の肌状態に必要な働きを助けます。
外的ストレスにより乱れがちな肌リズムの環境変化に対応し、美しさをキープ。
香り

ダマスクローズを基調としたエレガントで深みのあるアロマの香り。
さらに、一日の肌リズムに合わせ、朝の目覚めに適したローマカミツレと、夜の休眠に適したオレンジをアイテムごとに配合。
アロマの香りで心地よいと感じることで、疲れやストレスも軽くなり、美肌づくりを助けます。
まとめ:ドレススノーとドレスリフトの違いは美白に対する考え方による

ドレススノーとドレスリフトの違いをみてきて、わかってきたことをまとめますね。
アテニアの美容部員さんがドレススノーが良いと推していた理由は、ドレススノーはハリやうるおいだけでなく、美白ケアもできるところでした。
私の個人的な意見として、美白ならナイアシンアミドだけでなく、もっと美白効果のある別アイテムも取り入れたい気がしています。
美白効果のある別アイテムとは「ハイドロキノン・ビタミンC・アルブチン・トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム」などが有名です。
たとえば、肌の様子を見ながらビタミンCなどを、別につけるという方法もおすすめです。
美白効果のある別アイテムを追加すれば、いまのドレススノーよりももっと美白効果があるのでは?と思うのです。
高濃度ビタミンCを、今もこれからも安心して使っていきたいので、念の為に、私はドレスリフトを選びます。
あなたなら、どちらを選びますか。
\私が使っているのはこちら/
/1本で6役ローションBB\
エイジングケアラインでありながら、30代・40代に人気のドレスリフトの口コミを多数まとめました。

※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のこと。※エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと。※シミとは、日焼けによるもの。※くすみとは、乾燥によるもののこと。※エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと。